PassionWave

主に釣りに関したことを書いたブログ

まるでジグのようなシンカーで

1/21、1/26といつもの大原にマハタ釣りに。

1/21は休みだったが予報が悪そうなので釣りに行く予定はなかった。ただ釣果ブログを前日に見ると出船しそうだったので直前に連絡して決定した。平日なのに満席、ここ最近釣れてるからその効果なのか。釣り座は1つしか空いてなく左の胴の間。

ジグシンカーでいざ勝負

新たな武器で勝負に挑むも結果は散々。はじめの方にアタリがあるもエサだけ取られ針がかりせず。その後はアタリもなく終了。こまめにタナを取り直して集中していたつもりだが。何がいけなかったのかわからない。確かに活性は悪そうで船中もそこまで釣れていないしもう1人ボウズがいたが、、、最初のアタリを逃したのが痛い。いつものことだが最初のアタリを逃すとその後も悪い流れが続いてしまう。アタリ自体はいつも船中で早いのだが、、、悔しい。鉄筋オモリを紹介してくれた人も一緒だったのでジグシンカーを逆紹介させて貰った。これの効果はまだ不明だが。

1/26リベンジ

次の釣行は1/25の予定だったが風が強そうなので1/26の方が雨だがまだマシだと思い延期していた。ちょうどキャンセルが出てたようで助かった。まだ取ったことのない右2番目。ミヨシは上下が激しいのでずっと集中してサオを持っているのは自分では厳しいと思ってたので2番目くらいがちょうどいいかな。

当日、未明から雨が降り続けておりかなり冷える。風もやや強で条件はかなり悪そうだ。雨で濡れて風があれば体感温度はかなり下がるだろう。ホッカイロを多めに貼り付けて暑いくらいにして出船。うねりもあってかなり釣りづらそうな条件だ。

海中はかなり暗そうなので派手目のオレンジとピンクに塗ったジグシンカーで勝負に。まだ暗い内から第1投目、船中アタリはなさそうですぐに移動。少し時間は経過して明るくなってきた時だった。ズドンと大きなアタリ。少し間を置いて、サオを少し上げて確かめる、重い!その瞬間に大きく合わせる。今日の仕掛けは幹糸フロロカーボン18号にハリスはフロロカーボン16号、少し無理は出来る仕掛けだ。完全に乗った手応え、手巻きでゴリゴリ巻いてその後電動に切り替える。重量のある引きで定期的にズンズンと絞り込まれる、ゆっくり巻き上げて挙がってきたのは2kgはあるだろうマハタだった。おそらく船中最初のマハタ。この流れはいい感じでこの後も期待出来そうだ。

結果は

予想通り、その後も悪くなくマハタを3匹追加。1kgあるかないかくらいだが楽しい釣行だった。1匹超コハタを釣り上げてしまったので優しくリリース。

後はヒラメも1匹釣れた。これには驚きで、ローリングハナカンにして初めてのヒラメだった。突然のズドンというアタリですぐに合わせて乗ってくれた。バッチリ上顎に掛かっていたのだ。これで1本針でもヒラメは釣れることもわかった。それ以外のアタリも数回あったがおそらくコハタかカサゴだと思う。針まで食い込まずにエサだけ取られるかエサに傷が付いてるパターンだった。

考察

竿頭でおそらく5匹。しかもイカで釣れたようだ。今回のイワシも小さいのが多くてイカで釣っていたようだった。私が釣った2.4kgのマハタは伊勢エビを食べていた。触覚が口から出ていて覗いてみると伊勢エビが胃の中に見えた。捌いてみるとザリガニより少し大きいサイズの伊勢エビだった。ザリガニで釣れるのも頷ける。

正直、ジグシンカーの効果は不明だが、今後も続けていきたい。