PassionWave

主に釣りに関したことを書いたブログ

マハタ釣り、新たな試み

1/4に初釣行、いつもの大原に。初釣りなので630集合。出船すると630集合に納得。日の出とともに初釣りの習わしなのか3回まわって太陽に向かって祈り御神酒を頂く。今年も安全に釣りができ、なおかつ釣れるように祈っておいた。

エサのイワシはほとんどがワカサギサイズ、これでハタが食うのか船長は心配してたようで、私が最初に1キロクラスを釣り上げて安心したと言っていた。結果は2匹、とりわけ良くもなく悪くもない釣果であった。

帰りの船で他客から仕掛けについて聞かれたので、ローリングハナカンを自慢してしまった。そして根掛かりしにくいオモリを紹介して貰った。鉄筋を切ってオモリにしていて細長く岩の隙間に入っても根掛かりしにくいというものだった。深場の釣りなどで重くてロストしやすい釣りでは節約目的に良く使われているものだとは知っていたが、根掛かりしにくいとは知らなかった。

ちょっとマネさせて貰おうと思い鉄筋について調べてたら、また色々と思いついてしまった。まず、細長いオモリはないのか?鉄は鉛より比重が軽いのでどうしても長くなってしまう。細長い鉛のオモリがあればそれを買えばいいんじゃないか。

ありました、細長い鉛のオモリ。おそらく西日本くらいしか需要がないのか名前はホゴオモリ、近場の釣具屋では見かけない形。早速、通販で取り寄せ。届くといい感じの細長さ。80号で20cmちょいくらいかな。

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ホゴオモリ80号

見てると、このオモリ何かに見える。そう、メタルジグ。これを削ったりすればメタルジグが出来そう。メタルジグでもマハタは釣れる。これ、メタルジグ様にすれば集魚効果ないかな?と考えてしまった。

以前に、ヒラメ釣りでホログラムを貼っつけたオモリを作成したことがあったので早速100均にgo。ホログラムシートとマジックをゲット。ルアービルドのようにウレタンコーティングも考えたが時間がかかり過ぎる。そこで思いついたのが熱収縮チューブでカバーすること。ちょうどいいサイズの熱収縮チューブをホームセンターで購入して作業に取り掛かる。貼り付けやすいように表面をヤスリで削り、型を取ってホログラムシートを切り取る。ホログラムシートをオモリに貼り付けてマジックで色付け。

そうして出来上がったのがこれ。メタルジグにそっくりだ。これで集魚効果があるかわからないが早く使ってみたい。

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ジグシンカー80号