PassionWave

主に釣りに関したことを書いたブログ

アラに挑戦

8/23もはや釣り仲間となったKK丸常連客に誘われてアラ狙い初挑戦。場所は今回で2回目の飯岡。乗ってみるとなんとも偶然、僕も含めて6人もKK丸常連客がいる。一緒に神津島に行った方も偶然一緒に。いや、必然と言った方がいいのかもしれない。楽しくなりそうだ。

天気は雨だが風もなく穏やかな外房。


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仕掛けは胴付き2本針、エサはイワシ丸1匹やサバの切り身、イカ丸1匹。

ドカン、ガツンと竿が引き込まれるのを期待するも何も起きず。

激渋の1日、しょうがなくサバの切り身でカサゴなんかを狙いボウズは脱出、まあボウズに等しいが。アラらしきアタリは全くなく終了。アラは船中1匹、しかもコアラ。超超激渋な日だった、無念。もちろんこれで終わらせるわけにはいかない、いつか再挑戦。

以上

 

釣り、童心に帰る

7/28神津島への遠征は忘れられないものとなった。こんなところに来てこんな釣り方があってしかもこんなに良く釣れる、こんな釣りがあったとは。もちろん銭洲、藺灘波、神津島なんかは聞いたこともあったしyoutubeなんかで見たこともあったが、実際に経験することで正直カルチャーショックを受けてしまった。世の中には色々な釣りがあるのだと実感した。

瀬戸内海の島育ちということもあり釣りは小さい頃からやっていた。たしか小学生の頃から自分で仕掛けを作りはじめていた。針とハリスの結び方を覚えたのもその時だ。小学生ながら本で調べて何回も練習したのを覚えている。今はもう絶版になっているが釣りの科学という本を買って読み込んだのも覚えている。それで得た知識を実際の釣りに応用しながら経験を積んでいった。当時よく釣っていたメバルに関しては大人にも負ける気がしなかった。そんな少年時代だったが、中学3年の時の阪神大震災を機にあまり釣れなくなってしまった。それまでは良型のメバルが良く釣れてたしアジの回遊もあって本当に良く釣れてたのが小型のメバルしかいなくなりアジの回遊もなくなってしまった。漁師も魚が少なくなったと言っていた。それ以降は他県の学校に進学したりで帰省の時にしか釣りは出来なくなっていた。そして関東の大学に進学し、さらに釣りからは遠ざかってしまう。そこで覚えたのがヨットとサーフィンだった。島育ちで海が大好きなのでヨットとサーフィンにはすぐはまってしまった。瀬戸内海しか知らなかった僕にとってウネリのある太平洋は少し怖かったがそのような外洋や九十九里のようなロングビーチがむしろ当たり前になっていった。夏休みなどには宮崎や鹿児島にサーフトリップに行くようになり釣りの頻度はさらに減ってしまった。もちろん就職してからもサーフィンは続けていたのだが海のない埼玉に移住してからは海から遠ざかってしまい結果的にサーフィンからも遠ざかってしまった。

肉よりも魚を食べるのが大好きで、島育ちということもありスーパーなどで買った魚では満足出来ず、やはり新鮮な魚が食べたいという欲求は常にあった。やっぱり釣りが好きだったのだ、そこで自分で釣ってきて食べるのが一番確実だと考えるようになった。それから、職場の釣りをする人と一緒に行くようになった。サーフからヒラメを狙ったり、堤防からアオリイカを狙ったりと。瀬戸内海と比べてしまうと釣果は決して満足出来るものではなかった。そうしてるうちに釣れる釣りをしようということになり船釣りをすることになった。東京湾のシーバスやアジなどが始まりだった。船釣りの経験はそれまでなかったので少し敷居が高いと感じていたのだが、慣れてしまったのと船釣りの釣れる面白さに惹かれてそこからどんどん行くようになった。ターゲットがヒラメとなり、そしてとうとうマハタになっていったのだった。マハタを始めたのは去年の4月のことだった。それからはもうすぐにはまってしまい常連の仲間入りを果たしたのだった。

もっぱらKK丸に通うようになり常連客と仲良くなり、新たな釣り仲間が出来た。そんな時に神津島に誘われて新たな釣りを経験し、もっと色々なところに行って色々な釣りを経験したいという気持ちが芽生えてきた。

モロコはいつかは釣り上げたい。そのために色々と経験しながら技術を磨いていきたい。銭洲や藺灘波、さらには吐か喇にもいつかは行ってみたいなんて思っている。

やっぱり釣りは本当に楽しい、これだからやめられないのだ。

8/18マハタ釣り

今日も大原にマハタ釣りに。今回は風もなく絶好な釣り日和、これぞベタ凪と言ってもいいだろう。今日は3人しかいない。仲間内3人で予約したので貸し切りになってしまった。右ミヨシと左右トモにそれぞれ陣取る、僕は左トモに。オマツリはまずないであろう人数にこのベタ凪、あとは釣るだけだ。

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まだ暗い中を沖走り。行きがけにサビキでイワシを狙ったが暗い内は反応あるも食い付かなかった。少し明るくなってようやく食い付くように。しばし釣ってポイントへ。ここ最近はこのシコイワシをえらく気に入っている。ローリングハナカン仕掛けには丁度よく目通しが出来るし、食い付きやすく合わせやすい、そしてもちろん大型を釣り上げたからだ。あとこれでヒラメを釣ったことがないのもある、ヒラメらしきアタリがあったこともない。贅沢かもしれないがマハタを狙ってる時にヒラメは邪魔な存在でしかない。

海草カモフラハリス

今回の釣行ではこれを試す。14号でしか作ってこなかったのでシコイワシはムリ。まずはマイワシで試す。

も、しばしアタリなし。今回は人数が少ないことが予測されたので色々と試してみようと準備してきた。タイラバとカサゴ狙いのサバの切り身、隣にもう1つロッドキーパーを取り付けて泳がせの方は置き竿に。まずはサバの切り身でカサゴ狙い、オモリで底をトントン、すぐにビクビクとアタリが。カサゴにしてはよく引くなと思ってたらコハタだった。これで船中1号、またすぐにカサゴ狙い。泳がせの方は全くアタリなし。少し続けていたら今度はカサゴゲット。やっぱ根なのでいるんだな、シコイワシでベタ底を狙ってもなかなか釣れないがサバの切り身では割りと簡単に釣れるんだなと思った。


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本当にベタ凪。

次はマハタ

序盤も終わりかけ、右ミヨシでアタリが、置き竿にしていたようでグングン曲がったようだった。ゆっくり巻き上げてナイスサイズのマハタをゲット。この方は初のマハタ狙いだったので釣れてホッとする。次は僕がと意気込む。マイワシではアタリがないので好きなシコイワシに変更。ハリス7号にハナカン目通し。落として早速アタリが、グググッ、それっきり。上げてみるとエサだけない。すぐに付けて落とす。少ししてまたアタリが、ビビビッ、またもこれっきりでエサだけない。またすぐに付けて落とす。やっぱりまたすぐにアタリが、ガガガッ、合わせようとするも抵抗なくなる。またか、、、ゆっくり巻き上げようとした瞬間、ガッググンッと強いアタリが。竿を立ててゆっくり巻き上げ、時折絞りこんでくるが丁寧にいなしてやる。船長にタモ入れしてもらい無事マハタゲット。これは2kgはあると船長。このマハタ今まで見てきた中ではかなりカッコいいのだ、何が違うのかわからないがイケメンに感じる。


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この後しばらくしてもう1人もマハタをゲット。これでみんなマハタゲット、2人を誘っていたのでホッとする。

あとは気楽に

泳がせを置き竿にしながらタイラバやサバの切り身でカサゴ狙い。タイラバではアタリはなかったがカサゴを2匹追加。置き竿にしていた泳がせで1kg程のマハタを追加。

終盤はほとんどアタリなく、右ミヨシでヒラメが上がったのみ。

結局、海草カモフラハリスの効果は不明だ。今度は10号でも作ってこよう。

今後はシコイワシはたぶん使えなさそうなので少し残念。これからも行きがけに反応有ったら少し釣ってから行くのもありなんだけどな~。

次は飯岡沖でアラ狙い❗️

8/23は飯岡に。KK丸の常連さんに誘われて初のアラ狙いに。これまた幻と言われているアラ狙い。外道にはイシナギやオニカサゴ、カンコ、などなど、楽しみでしょうがない。今日の死んでしまったマイワシを船長に許可を貰って持ち帰ることに、これをエサにして釣れないかな?

 

マハタ仕掛けの再考3

今回はハリスについて。

船宿が用意するマイワシでの仕掛けでは主に14号や16号のフロロカーボンを使っている。シコイワシや小サバでは7号や10号を使い始めた。実際に5.9kgを上げた時はエサはシコイワシで7号を使っていた。去年、ザリガニで3.8kgを上げた時はまだ8号だった。

船長が言うには腕に自信があるなら何号でもいいと。確かに上手く引き込みをかわしながらテンションをかけすぎないようにゆっくり巻けばある程度細くてもある程度のマハタは上げることが出来るだろう。しかし、実際は根ずれや歯ずれで傷付いてしまい切れてしまうのを恐れて少し余裕を持たせているのがマハタアングラーの現状だろう。なので普段は14号や16号を使っていた。マハタ釣りのコツが何となくわかりはじめて実際に太めのハリスでもある程度の釣果をあげられていた。

だが、そんな中、おそらく3、4月頃からだろうか?細めハリスを使ってるアングラーの方が釣果がいいという傾向が出始めたのだ。ヒラメ仕掛けをそのまま使う初心者の方が常連よりも釣果をあげてるという現象が起きてきたのだ。

この要因は何なのか?狙う棚かもしれないし、ハリスの太さかもしれない。だが、狙う棚は慣れてるアングラーなら釣れない時は色々と試すものなのでハリスの太さの方が要因になっている可能性が高いと考えるのが妥当だ。

太いハリスの欠点は魚から見えやすい、重くなるので活き餌が泳ぎにくくなる、の2点だろう。後者は、活き餌が不自然な動きの方が目立つと思われるのでまずは前者の対策を考えることにした。ヒラメ釣りの経験はあるがそこまで経験を積んでいるわけではなく実感したことはないのだが、ヒラメ釣りの場合は短いハリスで活き餌が不自然な動きをした方がよく釣れると言われている。これに通ずるかはわからないが不可解な経験をしたことがある。陸っぱりからルアーで見えるシーバスを狙っている時のことだった。普通のバイブレーションを投げた時、全く見向きもしなかった。だが、それを巻いている途中で藻に引っ掛かってしまった、その時だった、急に3匹のシーバスがルアーに近づいて来たのだ。さすがに近づいたら見切られてしまったがあれは何だったのか?泳いでいた小魚の波動が急に不自然な動きに変わったことでシーバスのスイッチが入ったのではないかと考えている。

では、見えやすいことへの対策はどうするか?もうこれは単純に考えた。ズバリ、見えにくくする。魚にとって本当に見えてるかどうかはわからないが細い方が見えにくいのは確かだろう。反射や屈折率など難しい話はわからないが魚に見えにくいと謳う商品は実際に売っている。まずはそれを探してみよう。それと同時に本を読んで調べてみた。それによると水の中で人間の目で見えにくいのは薄い緑と薄い青ということがわかった。あくまでも 人間の目 でだ。

薄い緑と薄い青の丁度いいハリスを探してみたが細いのしかない。そこで思いついたのがマジックで塗ること。16号のフロロカーボンにマッキーの蛍光黄緑を塗ってみた。これが実によく馴染むのだ。こんなバカなことするのは俺だけか?強度の心配は無さそうだ。これを実際に使ってみたが効果のほどはまだ不明だ。まあ自己満足かな。

7/28に神津島に泳がせカンパチに行った時、他の客が薄い緑色のハリスを使っていたのだ。塗ってるのかと思ったがムラもなくキレイな均一な薄い緑色だった。後日調べてみたらありました、海草色にカモフラージュさせたハリス、しかも細いものからかなり太いものまで。早速お取り寄せ、マハタ用に10号と14号、モロコ用に80号を。愛知の釣具屋のオリジナル商品。

https://www.fishingking.jp/?mode=pc

昨日届き早速仕掛け作り。ナイロンなので結びやすい。

8月は伊勢エビ漁に出ているKK丸。最近連絡があり8/16から出れるとのこと。なので直近の休み8/18に行くことにした。次回、海草カモフラハリスでの実釣報告。

8/2、マハタ釣りラスト

8/2、大原に今シーズンラストのマハタ釣りに。海のコンディションははっきり言って悪い。北風が8m程度は吹いていてウネリもある。今回は久々の右ミヨシ、ウネリがあって非常に釣りづらい。

エサは小サバとシコイワシ、行きがけに釣ろうとしたが見つからず断念し前日の余りと、前日に船長と大女将が釣っておいたもの。

激渋

30分程でポイントに着き第1投目、全く反応なし。上げ下げを繰り返し、5投目あたりまで船中全く反応なし。

まずは魚1匹

今日は激渋だろうと判断しまずは底狙いでカサゴの1匹でも釣ろうと作戦変更。

その後、初めてのアタリ、合わせるもスカ。シコイワシでも食いが浅い、そう感じた。でもやはりまずは何でもいいから1匹と底狙いを続ける。そうしてると左トモで船中初のマハタがあがる。

やはり激渋

それ以降もほとんど船中アタリのない状況が続く。何とか左ミヨシで良型の本カサゴがあがる。左ミヨシ2番目の人も底を狙ってるようだがアタリが無さそうだ。

底狙いを続けて何とか終盤に差し掛かる頃にアヤメカサゴをゲット。しっかり食い込むのを待った、吐き出す可能性もあったが何とか乗ってくれてようやくゲット。

マハタ狙いに切り替え

そこからは2m辺りに棚をとってマハタ狙いに切り替えた。エサはシコイワシ、大きいマハタを釣り上げた時のことをイメージ。10時半頃、ゴゴゴッ、グー、マハタらしきアタリが❗️シコイワシなので即合わせ❗️でもやはりスカ❗️

左トモの常連さんがもう1匹追加。

そしてあえなく終了。

次は9月、以上。

 

初遠征、泳がせカンパチ

モロコ挑戦の翌28日はお誘いがあり神津島へ初遠征でアカイカムロアジの泳がせに。

集合は早めの0時、緊張と興奮で寝れておらず疲労もあり悪いコンディション。風も吹いていて嫌な予感。

船が着くと一斉にキャビンの場所取りからロッドの置場所取り。慣れてないので遅れをとる。何とか荷物を全部のせて出発。慣れない船に初の遠征、緊張もあり出発前の慌ただしさでさらに疲労。キャビン内で仮眠を取ろうとするも揺れもあり暑くて寝れない。船酔いするかもという不安で結局一睡も出来ず。4時間ほどの航行で神津島に到着。

神津島に着くとアカイカ仕入れ。30cmはあるアカイカ1人10杯、何と1杯1300円もする。外に出れて何とか落ち着くが眠気と疲労と若干の船酔い、風は強くてウネリもある。

しばらく走ってポイントに到着。ハリス60号の指示、マジか40号しか作ってきてない。しょうがないので40号でやるしかない。初のイカの泳がせ、見よう見まねで針を付けて落とす。イカが暴れるのがわかる。すぐに来るか?と思うが反応なし。隣の同行者はすぐにヒット、難なく巻き上げて早速カンパチをゲット。8-10mに合わせて待つも反応なし。あげてみるとイカの頭は無くなってた。こうなるともうカンパチなどは食ってこない。おそらくエサとりにやられてしまった。

色々な準備不足、疲労、船酔いもありこの海のコンディション。正直、早く帰りたい気持ちになりかけていたが、釣れてる人の釣り方を見て真似してみる。エサの付け方を変えてみるとようやくヒット。大きく合わせて乗った感じあり。腹部に当ててスタンディングファイト、慣れてないので巻きにくい。巻き上げているが何か軽くなった、あれ?外れた?いや上に走ってるだけだ、早く巻く。慣れない僕には割りと抵抗があるように感じたがここでは小型のカンパチを何とかゲット。ほんの少しだけ釣り方がわかってきた感覚。その後も続こうと頑張るもしばらくアタリなし、だが中盤で少しだけサイズアップしたカンパチをゲット。少しだけ余裕も出てきた。


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その後、イカが無くなりムロアジ釣りに切り替える人も出てきた。もう少しイカが残ってたのでイカでやるもツムブリしか来ない。ようやくイカも無くなりムロアジ釣りに。ムロアジに切り替えて回りはヒットが連発している。おろすとすぐにヒットしムロアジを6匹釣ってムロアジ泳がせに切り替え。

根掛かりしないように4-5m巻き上げるとすぐに暴れる。早速アタリ、グググと来たがそれっきり、エサだけ取られる。すぐにムロアジを付けて下ろす、またもすぐに暴れて、その直後にアタリが。グン、グググン、グンッ、おもいっきり合わせる。よーし、乗った、慣れない腹に当ててのスタンディングファイト、左手の握力が限界なのと、濡れて滑ってしまって上手く巻けない。何とか巻き上げて同サイズのカンパチゲット。

もう疲れた😵💨、置き竿での巻き上げに切り替えよう。

その後はモロコの仕掛けに変えて目通しでデカムロアジを付けてモロコ狙いに切り替え。だがアタリなし。そして13時に納竿。

初遠征は2kgから3kg未満のカンパチ3匹にツムブリ2匹の結果に。

準備不足にコンディション不良ながらも何とか釣れて、まあ結果オーライだが悔しい。次回は入念な準備をしてから挑みたい。

 

 

 

モロコ挑戦

 7/27は以前から1度は挑戦したいと思っていたモロコ釣りに行ってきた。船はモロコを釣るならここと言われてるほど有名な伊豆は手石の敬昇丸に。

1ヶ月前から準備に取りかかったが、触ったこともない大きいクエ針に、これまた触ったこともないリーダー80号、ハリス60号で仕掛けを作るのはなかなか大変だった。坂本結びや南方延縄結びなどネットで調べれば何とか出来ると思うが、釣具屋の店員からスリーブで大丈夫ですよという言葉もあり今回はそれで作成した。


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26日、下田に前日入りした。埼玉から下田は4時間近くもかかり前日入りして正解だった。さすがに4時間の運転は疲れた😣💦⤵️。

 

雨予報だったが27日当日は雨の様子はなく風もなく完全な凪ぎ。終盤にこそ雨が降り始めたが非常に釣りやすいコンディションだった。


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小型の船でモロコのような船長が神子元島周辺のポイントを探る。エサはサバのデッドベイト。

竿先が突然突き刺さるのを期待しながら待っているが何も起きず。

モロコの機嫌と潮の流れがマッチして目の前にエサを持っていくことができないと釣れないものなのだろう。

はじめから終わりまで何も起きずに終了。まあモロコ釣りはこんなものだろう。人生何本目なんて言い方をするものなのでそんなに簡単には釣れない。

運とタイミングと技術、どれもが噛み合ったときにだけにしか訪れない、そんな釣りだと思う。

陸に上がったら女将さんがお出迎え。こんな釣りをするのは相当なギャンブラーか変態でしかないと。僕は後者だな。

挑戦は続く。