PassionWave

主に釣りに関したことを書いたブログ

モロコ三度目の挑戦

12/12は翌日13日にモロコ3度目の挑戦の準備。玄界灘や長崎ではイカの泳がせでアラを狙うのが一般的だ。時期が限られるため、かなり前から予約しないと乗れないようだ。そのイカの泳がせでモロコ狙い、とにかくやってみたい。

そこで前日にアオリイカを釣り、それをイケスに入れて活かしておいてエサにすることを思い付いた。この計画は連日の釣行でありどちらかで風が吹いてしまうと成功しないものなので、吹かないように願うばかりだった。かなり前から毎日のように予報とにらめっこしていたが2日とも風も穏やかで釣りやすい日だった。

12/12は午後船に乗りアオリイカ釣り。アオリイカ夕まずめから釣れ始めるということで午後一はイワシの泳がせでマハタを狙って時間を潰したのだが、これが激渋の激渋で最初の流しのアカヤガラのアタリのみで終わってしまった。午前も激渋だったとのことだった。ここ最近は潮が悪いせいなのかマハタの活性が悪く芳しくない釣果が続いているのだ。

15時過ぎ頃からアオリイカ狙いに切り替え。初めてのバーチカルエギング開始だ❗️親子サルカンにオモリを直結の胴付き仕掛けか、あるいは中オモリを付けての仕掛けでオモリが着いたらハリス分を巻き取りシャクってはエギをフォールさせシャクってはフォールさせて待つをとにかく繰り返す釣りなのだ。まずは胴付き仕掛けでトライ。早速アタリがあったがすぐに外れてしまう。船長に聞くと魚のアタリだったとのこと。そこからアタリはなく船長も竿を出してくれる、だがアタリは遠い。いつもはこんなことないのだがと船長。陽も傾き始めるがアタリのない時間が経過しとうとう暗くなり始めてしまった😵💧

せめて1杯、頼む❗️と祈りながらしゃくり続ける。そしてようやくアタリが❗️2人同時にアタリがあり2杯ゲット。500gは優にあるだろうサイズのアオリイカ。初めて釣ったアオリイカ、食べても美味しそうだが、エサにしてもモロコがバクっと食いつきそうなアオリイカに感動を覚えてしまった。

そこからもしゃくり続けるがこれもまた渋い時間が続くばかり。その後、船長が何とか1杯追加してくれて、そして僕も1杯追加して終了の時間を迎える。計4杯、500から1kg程のアオリイカをゲット。数に余裕はないのでここぞというときに使うことにした。

帰港して翌日乗る船のイケスに優しく投入。港とは目と鼻の先にある民宿に泊まって翌日に備えた。Youtubeを見ていると元プロ野球選手の佐々木主浩がモロコを釣った動画がアップされており、それを見てしまい興奮してなかなか寝付けず😨

そして翌日、アオリイカは元気に泳いでいる。イワシが3匹いたのだがそれはアオリイカに食べられたようだ、姿が見えなくなっていた。その日はベタ凪、あとはアタリを待つのみ。

まずは冷凍イカを使用。前回は朝一でアタリがあったが今回はどうだ、、、、、前回の反省点を生かして親針孫針の2本針で臨んだのだが、、、、、エサ取りのアタリのみ。上げてみると足の短くなって目がなくなった無惨な姿のイカが。こりゃダメだ😵。

2流し目からはアオリイカの泳がせに切り替え。さあ、来い、ガツンと来やがれ❗️大好物だろ❗️と気合いは十分。

しかしいつまで経っても無傷で元気に泳いでいるアオリイカだった。

結局、全くアタリのないまま納竿の時間を迎えて終了となる。

モロコ釣りはこんなものなのだ。ちょっと前に自宅マンションで強盗に襲われたセクシー女優の里見ゆりあは下田の兵助丸でなんと初挑戦でモロコを釣り上げているのだ。そんな人もいる、逆に何年通っても釣り上げられない人もいるのだ。ただこれだけは言える、行かなければ釣れない、だから釣れるまで行くしかないのだ。挑戦は続く❗️

その日の夕食はアオリイカのフルコース。刺身、ブロッコリーとの中華炒め、煮付け、どれもメチャクチャ旨かった。

また機会があればアオリイカ泳がせでモロコを狙いたい。