PassionWave

主に釣りに関したことを書いたブログ

大勝負に出る

10/11は台風で釣りには行けず、やろうやろうと思いながら結局先伸ばしになっていた散らかったままの釣り道具整理をした。次の予定はまだ決まっていない。行けるのは20か24か27日だ。整理しながら大物竿が目に入ると、やはりモロコを釣りたいという気持ちが。過去の釣果を確認するとなんと12月にも釣れてる、敬昇丸では周年でやってるようだ。仮に平日に行って釣れた場合は処理の時間が作れないので10/24に行くことに決めた❗️

今回は伊豆ではなく某所にすることにした。以前に情報収集してある船長にすすめられた船にすることにした。連絡すると船は空いてたので即予約。サバを釣ってやるようでフラッシャーを持って来るよう言われた。また、釣れない場合に備えてエサを持参するよう言われた。予約したら早速同行者を誘う、以前モロコ、神津島に同行した方だが、すぐに快諾の返事が。

ただサバを釣って船長が探ったポイントで針にエサを付けて落として待つ。そんな釣りはある程度魚影がある魚なら釣れるだろう。だがモロコはそう簡単には釣れるわけがない。

静岡の大井川港の船は変わったモロコ釣りをするようだ。船をアンカリングしてサバをどんどん使ってまずウツボの活性を上げてモロコにエサの存在を知らせるという釣りをしているようだ。ウツボが集まってエサをむさぼっているとその捕食音に気付いて近づいてくる、そしてエサを発見してズドン、そんな感じだろう。魚は他の魚の捕食音に集まってくる、昔読んだ釣りの科学にははっきりとそう書いてあったのを覚えている。コマセでもそうだろう、色々な魚が捕食して色々な魚が集まってくるのだろう。イサキ釣りでイサキのタナで、マダイ釣りでマダイのタナでもマハタが釣れることがあるようだがこれも捕食音に寄ってきての結果だろう。

今回は仕立てということもあり、これらを参考にしてある作戦を実行することにした。それはただコマセを撒く。モロコは本当に条件が揃わないと口を使わないはず、だからコマセで他の魚の活性を上げて、条件が揃わなくても捕食欲求を高める作戦だ。これの効果があるかは不明だが試してみる価値はあるだろう。10/24は大勝負に出る❗️