7/11マハタ釣り

最近は

雨風で遊漁船も出れない日が続いている。7/12は仲間内で貸し切ってカサゴ五目釣りに行く予定だったが、予報を見てみると十中八九無理そうだった。何とか釣りをしたく何とか出れそうな7/11に大原KK丸を予約。先週の土曜日7/4は港に出向くも風が強くて出船中止になってしまったので2週間近くも間が空くのは釣りバカにはキツイ。

風が強い

夜のうちに大原に到着したが、道中のアクアラインでは15m以上も吹いてるし雨が降ったり止んだりを繰り返していており、予報では午後にかけて南西風が上がってくる傾向で7/4と同じようになるのではないかと心配した。

3時40分に目覚めるともうすでに他の客は船の横に集まっている、出れるようだ。

生暖かい中に時折冷たい風が混じる強い南西風だがウネリはまだそこまで成長しておらず最悪のコンディションではない。

サビキ釣り

港を出てすぐのところで早速エサの確保、シコイワシと小サバが入れ食いですぐに十分量確保。外すのが大変だったが用意していた針はずしを使うことで効率良く外せた。この針はずし、普通に買うと意外と高い。すぐに作れそうだったので100均に行って材料をゲット。チーズフォンデュ用のフォークが2本で100円、先を切って適当に折り曲げてすぐに作成完了。1本55円で普通に使えるので満足だ。

今日はザリガニ

しばらく沖走りしてポイントに到着。去年、ザリガニで釣れたのは7月のことだったので今回もザリガニでチャレンジ。2本針にして下がザリガニ、上をライブベイトにして勝負。子サバは割と強いのでハリス10号にカットゴリラ4号の太軸、ザリガニには根掛かりを避けようと太軸のムツ針を使用。

１投目からお隣のSさんにアタリが。タモを準備したところで外れたようだ。その後程なくしてまたヒット、タモを準備して無事にネットイン。すぐに釣り座に戻り棚を取り直し。その直後だった、グググｨｯーとしっかりとしたアタリが。竿を少し立てて一瞬待つ、さらにしっかりとした引きを確認して大きく合わせた。バッチリ乗った感触、やはりこれが気持ちいい。ゆっくり巻き上げるが時折強い抵抗を見せてくる。慌てずウネリの上下にも気を付けつつゆっくりと巻き上げた。割とサイズはあるかもと思っていたが2kgは優に越えているであろうマハタが姿を現し、Sさんがタモ取入れしてくれた。エサはザリガニではなく子サバの方に食い付いていた。後に計量して2.6kgの満足サイズだった。

その後は

中盤頃まで何回かアタリはあったがフッキングせずエサだけ取られたり、途中で外れたりといいとこなし。終盤は全くアタリはなし。何をしても釣れる気はしなかった。

シコイワシ

死んでしまったシコイワシはすぐに冷やしておいて持ち帰った。帰ってすぐに3枚におろして仕込んでおいた。生姜醤油につけて食べたが、これが抜群に旨い❗️

実は前回6/29、沖上がりした後、船長達がエサ釣りに出ると言うので一緒に乗り手伝いをさせてもらった。その時に死んでしまったシコイワシを大量に持ち帰って食べてたのだがこれが旨くて味をを知ってしまったのだ。素揚げにレモンを搾って塩を振りかけたものは子供も大喜びだった。

なので自分で釣ったもので死んだものは持ち帰ることにしたのだ。

マハタは

広島の親父がマハタの美味しさを知りまた食べたいと言ってるようだ。だから今回も送ることにした。しっかりと下処理をして真空にして送ってあげた。次はクエを送ると言っておいた。今月末にモロコ釣りにチャレンジの予定、楽しみだ。