PassionWave

主に釣りに関したことを書いたブログ

6/28

この日はいつもの大原KK丸を予約していたのだが風向きも北東で悪いため安全第一で中止の連絡があった。

さあどうしよう、こんな日は来月に向けて仕掛け作りをすることに。

クランキングリーダー

以前にもブログに書いたクランキングリーダーの予備を作ることにした。これまではザイロンでダブルライン(ループ)を作りリーダーと結合させ、メインのPE側にもダブルライン(ループ)を作り、これらをループtoループで結束し、リーダーの仕掛け側はスリーブでスナップに結束しそこに直に三方サルカンを付けていた。これのメリットは以前にも書いたように最後まで巻き込めることなのだが、根に擦れたりしてスナップ付近のリーダーに傷が付くことが多々あることがわかった。それの対応策としてスナップ側もザイロンのダブルライン(ループ)にすればいいことに気が付いたのだ。つまり、両サイドともザイロンのダブルライン(ループ)のリーダーだ。これだと一番傷付きやすいスナップ付近はザイロンなのでナイロン自体は傷付きにくいし、スナップとの結束もスリーブの必要なしでいいことづくし。経費と手間がかかるくらいか。100号や80号のナイロンが通るザイロンの30号は5mで1500円程、ひとつのダブルライン(ループ)を作るのにだいたい1mくらい必要なのでダブルライン(ループ)5本しか作れない、少しループを小さくしても6本しか作れないのだ。まあ店にもよるが両サイドともザイロンのクランキングリーダーは2000円から高いところでは4000円以上するところもあるので買うよりは断然安い。

クランキングリーダー(ワインドオンリーダー)の作り方はこちらを参考に

https://youtu.be/KRpwNgJPmyQ

 

ザイロンへのナイロン通し

ザイロンのループ作りは慣れればすぐに作れる、交互に4-5回編み込めば完成。一番の難関はこのザイロンにリーダーを通すこと。リーダー先にバリがあったり鋭かったりすると中でザイロンの細かい繊維を拾って引っ掛かってしまい進まなくなってしまうのだ。引っ掛かってしまうと修正はかなり難しい。そのためリーダーの先をカッターナイフでトリミングしたりハサミで鋭いところを削ったりしてやるのだ。これをしっかりしておけばかなり楽なものになりスムーズに通っていく。

そうして

BS釣りビジョンを見ながらゆっくり作成して、以前に作り置きしていたリーダーに追加で結合させたりして結局4本のクランキングリーダーが完成。

来月は

7/4・18・25は千葉で、7/11は神津島での釣行予定だ。千葉では終始モロコ狙い、神津島ではムロアジ泳がせでカンパチを何本か釣ったらその後はモロコ狙いに切り替える作戦だ。

6/24 イワシ泳がせマハタ狙い

今回は?今回も千葉は勝浦でイワシ泳がせマハタ狙い。というのも、今年からスタンプカードが始まって同行した人のも貰ったりしてたので早々と6スタンプ貯まり今回は無料で乗船、なんと無料乗船でもスタンプを押してくれるというサービス❗️これからは実質5回乗れば無料になるのだ。この制度続けること出来るのかな?

天気は曇りのち晴れ、風は凪、ウネリは多少ある程度だろう。こんな日は揺れも少ないので迷わずミヨシ。まあどこの釣り座が有利なのかは海に出ないとわからないが。

1投目から

今日は風もないので沖にしばらく走っていた。御宿よりも大原よりの沖合いで30-40mダチ。1投目からおそらく船中最初のアタリ❗️2m上げて待っているとグググンっと大きなアタリ、早速会わせるもパチッとハナカンからイワシが外れる感触が伝わってきた。その直後に隣にヒット。同じマハタかな?上がってきたのは2kgないくらいのマハタ。よーし続くぞー、と意気込んだのだがその後は全く全くアタリがなくなった。

左ミヨシが

調子よく何かしらヒットしてコンスタントに釣っているのだ。海にカモメの死体が浮かんでいたが、それが右ミヨシから見て2時の方向に遠ざかっていくのだ。左ミヨシが有利なのかな?

結局、その後は本当に全くアタリなく残りは1時間になってしまう。ボウズを覚悟したが、前回しぶとく集中して何とか1匹上げたのを思い出した。前回は1mと底付近で来たし今日の潮は何となく似ている。ただそれだけだが底付近を狙うことにした。

そして

11時、駆け上がりがあってオモリが底にトンっと着いた直後だった。ガガガガーと強いアタリ。底だったので根に潜られないように即座に大きく竿を立てて対応する。うまくかわせたようだ、緩まないように素早くリールを何mか巻く。間違いなくマハタの引き、あとは落ち着いて丁寧に巻き上げるだけだ。割りと引くのでちょいとドラグを緩めてあと10m。そこでも抵抗してくるが落ち着いてやりとりする。そしてようやくマハタをゲット❗️2kgはないがボウズを逃れてひと安心。すぐにイワシを付けて落としベタ底を狙い続けるがそのまま終了となった。

マハタが少し冷たかったので、底潮が冷たく活動が低下してて目の前に来たエサくらいしか食べないのかもね。

次回は6/28の予定だが台風で無理そうだ。7月はモロコ狙い一色で、すべての日曜日に予約を入れている。今年こそは釣り上げたいね。

 

 

6/12、13神津島アカイカ泳がせカンパチ狙い

今回は半年ぶりの神津島へ。アカイカを泳がせて良型カンパチを狙う。潮回りによってはモロコも狙うのだ。

まだ神津島は3回目だが気持ち的に余裕もあり落ち着いて挑むことが出来た。

仕掛けの準備はかなりこだわって作成した。ザイロンを使って作成したり、イカに付ける孫針をダブルで編み込んで緩みにくいように作成した。予備のクランキングリーダーも作成し準備万全。

1時半集合で11日の夜に出発したが約3時間で到着、予想よりも早く到着したので仮眠を取ろうとするが寝付けず。

今回は仕立てで神津島泊の日程。みんなが揃い釣り座を決める。あらかじめ左舷にしていたので左舷希望者でじゃんけんで決定。そして左トモに決定した。

船に乗り約3時間、ここではぐっすり眠れて目が覚めると神津島に到着していた。アカイカ仕入れてポイントへ。アカイカは大中混じりでちょうどいいのは少なめだ。


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よく晴れて風も凪、ウネリもない。あとは魚と潮次第か。

第1投目から

船中でアタリが出てカンパチが早くも上がる。その少し後だった、ガツンっとアタリがあるもエサだけ取られてしまう。すぐに落とし直して少し待つと、グググっ、の後にググーと引き込むアタリがあったので思い切り合わせてやる。バッチリ乗ってスタンディングファイト開始。そこまでは大きくはないが青物っぽい引き、主導権を握らせないようしっかり巻き上げて難なくカンパチを早々にゲット、おそらく5kgほどだろう。周りも順調に上げていたが、朝イチだけしか時合はなく、その後からパタリとアタリはなくなってしまった。後は散発的にアタリがありツムブリをゲット、水温が高くなって来ているのだろう。

しかし

結局、その後も続かずアタリなく終了となる。途中、ルアーマンもいたのでナブラを探してナブラ打ち、カツオやキメジが程々にヒットしていた。他の船も続かなかったようで今年のカンパチは去年と違い芳しくないようだ。

13日は

同じく左トモで勝負。朝イチ1投目から周りでアタリがある。次は僕の番か、なんて思いながら集中するもなぜか左トモにはアタリが来ないのだ。そのまま短い時合は早くも終了してしまうのだ。

その後も

アタリがない時間が続き、昨日のようにナブラを探してナブラ打ち。昨日と同じようにカツオやキメジ、そして沖サワラも釣れていて楽しそうだった。

恩馳島の方にポイントを移すもやはり全くアタリはないのだ。

残りは1時間

神津島に戻り探りはじめると1人ヒット。それに続こうと集中するもアタリは来ず、結局そのまま終了となってしまった。

アカイカ泳がせはまだ2、3回目でありまだわからない事が多い。ただ時期が限られるので上達するにはなかなか時間がかかりそうだ。次の遠征は7/11の予定、その頃はおそらくアカイカではなくムロアジだと思うがリベンジしたい。

 

6/6イワシ泳がせマハタ狙い

6/6は初心者を連れて勝浦からマハタ狙いで出船。奄美大島サーフトリップに毎年一緒に行ってる先輩を連れての釣行。去年、今年は行けてなかったが久々に会って話したところ俺も釣りしたいということになり初釣行の運びとなる。他にもまだ船釣りには慣れてない職場の仲間も連れての釣行となった。

風は南西風が少し、曇りのち雨で肌寒い、ウネリは前日に吹いた影響で残っているコンディション。御宿沖から勝浦沖の20-40mダチを探る。

水温低下の影響か

南西の強風が吹いた影響だろう。周囲を含め仕掛けを落としても何の音沙汰もない時間が続くのだ。底荒れや水温低下でマハタは根に潜ったままなのだろう。タナ1-3mを探るのだがやはり何の反応もないのだ。

初心者には厳しいかな、ただ懸念していたオマツリや根掛かり、バックラッシュはほとんどなくこまめにタナを取り直しており中盤以降は何も心配することはなくなった。

しかし

アタリがない。ヒラメが上がったりもしてたが船中ほとんど沈黙状態。マハタも上がってるようだが小さいようだ。

すでに終盤になり10時を回ってしまった。今年初のボウズになってしまうのか。そんな気もしたが逆に開き直って丁寧にタナを探る。ヒラメでもいいので低めのタナを探っていた。その時、ガガガガーッと引ったくるアタリ。根に潜られないようにすぐにロッドを立てて合わせるとバッチリ乗った感触。ゆっくりと巻き上げてようやくマハタをゲット、1.5kg程だろう。残りは1時間、1m程のタナだったので同行者に伝えたのだが、その後もアタリは無く終了。片舷7-8人で15人程乗っていたが10人くらいはボウズなんじゃないかな。それほど激渋な釣行であった。初心者には申し訳なかったがリベンジしたいと意気込んでいたのでそうすることに。

次回は12、13日に神津島アカイカ泳がせに。さて、準備に取りかかろう。

5/24 泳がせマハタ、カンパチ狙い

5/24は僕が慕ってるKK丸の先輩常連からのお誘いがあり、御前崎は地頭方港の隆星丸に初乗船。ブログで過去の釣果を見ると大型のマハタや10kgオーバーのカンパチも上がっており楽しみで仕方がなかった。

当日、天気は晴れ、風はベタ凪の絶好の釣り日和。さあ、あとは魚の気分次第、こんなにいい日に魚もウキウキなんじゃないか?

まずはエサのアジ釣りから、アミコマセを使ってのサビキ釣り。落とした後からアタリがあり難なくエサのアジやサバをゲット。

今回は電動リールも用意していたが、手巻きで勝負することに。アベットのレバードラグリールにPE5号、ナイロン24号リーダー5mに三方サルカンを直結、ハリスはナイロン20号を1.5m、オモリはベタ底を狙うわけではないので捨て糸なしのダブルスナップで直付けというシンプル仕掛けにしてみた。針はインターフックの20号とダイワのマグロSSの2種類で作成。エサの付け方はマハタと同じくローリングハナカンで。ただ針にはスイベルが通らないので使わなくなったPEで針に結び付けて固定した。


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30分程沖走りしてポイントに。70mほどのポイントから開始した。20cmほどのアジの鼻にハナカンを通して落とす。船長のアナウンスでベイト反応があるようなので、底から少しずつ巻いてアジが暴れるタナを探る。10mほど上げて反応なければまた落として探る、それの繰り返し。暴れるポイントはあるのだがそこから動きがない。暴れるがそれ以上の動きがなければ巻き上げたり落としたりと逃げるエサを演出してみるのだが反応なし。ポイントを変えるもこんな感じで反応ない時間が続く。

中盤に差し掛かった辺りに落とした直後からモグモグとしたアタリ、しばらく待って引きを待つも動きがない。カサゴか何かだろうなと思い少し聞き合わせしてみると少し重みを感じたので大きく合わせてみる。乗った感触はあるのだが軽い、巻き上げるとやはりアヤメカサゴだった。

その後も同じように反応がない時間が続く。だが、久々にアジが暴れるポイントが。しばらく待つも動きがない。また同じように落とし込んで逃げるエサを演出してみる。底から少し巻いて待ってみるとまたモグモグとしたアタリが。同じようにしばらく待って食い込むのを待つ。大きく食い込み感じはないもののゆっくりと引き込んで来たのでハリス分ほど少し巻いて大きく合わせてみた。バッチリと乗った感触、先ほどよりは明らかに大きくて少し叩いてくる。マハタではなさそうで青物っぽい引きを見せてくる。そこまで大きくはなさそうだが丁寧にやりとりして上がって来たのは3kgのカンパチだった。

その後も渋くて何とかカンコを追加。結局、船中でカンパチ1匹だけであとはカサゴだけという寂しい釣果だった。船長も魚の活性がなくお手上げ状態だった。ただ、今回乗ってこの泳がせのコツがなんとなくわかった感じもありそういう意味では収穫もあった。6、7月の神津島の泳がせ釣りにいかしたい。

そして今年も本格的にモロコを狙うシーズンが到来。すでに下田や神津島では大きなモロコが上がっているのだ。

次は6/6マハタ狙い、6/12、13泊まりで神津島遠征の予定。

 

4/26

予定ではヤリイカを釣ってそれを泳がせてモロコやマハタを狙うはずだったのだかあいにくの北の強風で中止に。

ヒマなので何しようかと考えていたら、大潮ということもあり潮干狩りいいんじゃないかと思い付く。道具もなかったので前日に買いに行くことに。店の駐車場について何気なくその日の釣果を見ていると、明日も出船確定の文字が❗️確か勝浦は北風に強かったはすだ、早速連絡してみると出るよと、じゃあお願いしますと、道具は買わずに家路に。

というわけで急遽、勝浦でイワシ泳がせマハタ狙いに。

北風が強いがウネリはそれほどでもなく釣りづらいというわけではない。だが沖には出れず鴨川よりの灘よりを探る。

アタリなし

ポイントが限られるというのもあるだろうが、アタリが無さすぎる。左トモでヒラメが上がるも続かない。

もう今日は1日中こんな感じが続くだろう。まずはカサゴでも釣ろう。2段仕掛けで下に身エサを付けて底を探る。

そうするとカサゴを難なくゲット、それに続きコハタもゲット。だが、イワシには何のアタリもない。カサゴを何匹か追釣したが身エサにも反応がなくなってしまう。

これは厳しい、マハタは根にもぐって休んでる状態だろう。何とか目の前にエサを落として反射で食ってくれないか?

強行策

すでに10時だがまだイワシは10匹も使っていない。そこで強行策、2段ともイワシにして下はベタ底を狙って根にもぐったマハタを誘い出す作戦に。根掛かりしないようにネムリ針にしてベタ底を探る。だがカサゴしか釣れない。まあそうだろう、食わない時は目の前にエサがあっても食わないのだ。

そして最後の流し、何かアタリが、、、モソーとしたアタリ、しばらく待ってみるとグイグイ引き出したので合わせるとしっかり乗った感触。重量感はあるが叩かない、上げてみるとやはりヒラメ、、、3kgないくらい。これは上段の大羽イワシに食い付いて飲み込んでいた。すぐに上段のハリスをはずして落とし込む、すぐにアタリが来てくれて、またまたカサゴをゲット、そこで終了。

まあこんな海のコンディションだとしょうがない、釣れた方だろう。結局、コハタ1、ヒラメ1、カサゴ6という結果に。

 

仕掛け準備

4/18はシケで釣りは出来ず。次回は26日の予定。前回は12日だったのだが、kg程のマハタ1匹のみという結果であった。朝イチにいいアタリがあったが抜けてしまった、しっかりと合わせたのだが掛かりが浅かったのか。残ったイワシは大暴れしているのだが食い付いては来なかった。その後におそらく船長、そのアタリがあった場所を流したと思う。また同じように前アタリ、イワシが大暴れ、その直後に引ったくるようなアタリ。竿を立ててしっかり合わせて乗った感触。ゆっくり巻き上げてkg程のマハタをゲット。ただこのマハタの針掛かりは上針(誘導式で幹糸側)で、本針は口の中にも入ってない状況であったのだ。死にイカをエサにする場合、上針はただエサを安定させるためだけのものだと考えていたが、こっちの針にも掛かることがあるんだと、想定外のことだったのだ。まあエサへの食い付きかたによっては掛からなくもないので今後の仕掛け作りの参考にしようと。

どちらのアタリもイワシは大暴れにも関わらず食い付いて来ないという、イワシをエサと認識していないのか?とも思ったが、他の客はきっちりとイワシマハタを上げてるんだよなー。

次回はヤリイカを釣ってそれを泳がせてモロコやマハタを狙う予定。今回のバラシからイカをエサにする場合は針は大きめにすることに。

あとは天気次第、風が吹かないように。